小説
『青い同窓会』 2/3
(続)私の手は木村君のこわばりに触れたままでした。膨れ上がった木村君のオチンチンはジーンズの上から触っていても怖いほど大きくて、手のひらにはもの凄く大きくなったモノがビクッ、ビクッと脈を打っている感じが伝わって来ます。 自分の心臓の音が聞こえる程ドキドキしながら木村君の顔を見上げると、木村君もそんな私の様子を粘りつくような目つきで見下ろしています。 目が合ったのはほんの一瞬だったと思います。でも、私にはとても長い時間に思えました。 そしてあのはにかんだような笑みが消えた木村君の視線にはどこか思いつめたような色が浮かんでいたのです。明るく屈託のない笑い声が交錯する座敷の隅で秘密めいた視線を交わす私達は、その時どこか共犯者に似た思いを共有していたように思えました。 その奇妙な緊張感に戸惑った私は、熱く膨張した股間から指を離すと無言のまま立ち上がりました。理由はありません。ただ、自分自身の破廉恥な行為に当惑し、回りの人熱れが妙に息苦しくてその場には居たたまれなかったのです。 とにかく座敷を立って廊下に出ると突き当たりのトイレの脇まで歩きました。その辺りには誰もいませんでしたから、思わず 「ホッ…」 と息をついた私はトイレの脇の壁にもたれ掛かりました。 微熱があるみたいにボーッとして足元がフラフラします。 早足で駆けたわけでもないのに胸がドキドキして、息が苦しくて、ハァハァ肩で息をしていました。 壁にもたれたまま酔いを冷ましていると、座敷から私の後を追うように出てきた木村君がウロウロしているのが見えました。すぐに私の姿を見止めた木村君は真っ直ぐにこちらに歩いてくると、壁に背をもたれて身を縮める私に身を寄せ、両肩の上に左右の手をついて向き合うとジッと見つめるのです。 とても怖い目でした。どこか陰湿にギラギラと輝くその視線は、あのはにかんだような笑みを浮かべる木村君とは別人のようです。 そして、そんな視線に射すくめられたように立つ私は蛇に睨まれた蛙状態で竦んでいたのです。  素早く左右を見回した木村君は当たりに誰もいないことを確かめると、脇にある女性用トイレの中を覗き込み、中に人気が無いことを確認すると私の肘を掴んで中に引きずり込みました。 女性用トイレの中には個室が並んでいます。木村君はただ呆気にとられたように立ちすくむ私を一番奥の個室に押し込んで手早くドアの内鍵をかけました。2人とも無言でした。 私達は薄暗い密室の中で向き合っていました。 木村君は手を私の顎にあてて、目を瞑ると唇を吸われました。フゥーッと気が遠くなるような感じいた。 木村君は私の手を握ると自分の太ももの間に引き寄せました。熱いモノが手に触れたので目を開けると、開いたファスナーの間からは大きく勃起した性器が飛び出しています。 剥き出しになったソレは凄く太くて赤黒い亀頭が剥き出ています。亀頭のエラも張っていて、その下にめくれた皮が溜まって青筋を立ててるんです。見ただけで目眩がしました。  オチンチンを握ったまましばらくジーッとしていました。熱く膨れ上がったソレはもの凄く硬くてゴツゴツした感じです。ゆっくり上下に擦るとお尻の肉がヒクヒク痙攣すので悦んでくれているのが判ります。 お肉の先を親指と人差し指で挟む感じでゆるゆると擦りました。黒くてヌメーッと反り返ったソレは凄く太くて、黒くて、見ているだけで胸が苦しくなるほどです。それも、先っぽの部分に被さってプヨプヨしてる皮をめくるとエラの張った亀頭が剥けて、穴から垂れる液に濡れてテラテラ光っているんです。  それは手のひらで包み込むよいうに握っていても収まり切れないほど大きいし、テカテカに剥けたエラの下に溜まった皮をクイッてコキ上げるように擦ると、木村君も、 「うっ!ふっ!うふぅぅぅ、ふぅ…」 みたいな声を漏らしながら、堪らない風情で腰をピンコピンコさせるし、ほんと、その様子を見ているだけで切なくなります。  手のひらには腫れ上がってゴツゴツになったお肉の感触と、それが熱く伝わってきます。もう、すっかり夢中になった私は、 『誰かが入ってきたらどうしよう…』 とか、 『誰かに見つかったら大変なことになる、やめなくちゃ…」 とか思ってはいるんですけどダメです。どうしてもやめられません。ケッキョク、両足を踏ん張るみたいに立つ木村君の足元にしゃがみ込んで、怖いくらいに大きく膨れ上がった性器を口に含んだのです。  口の中に入れたまま、張りつめた肉の幹を舌でなぞるように舐めると、屈み込んだ頭の上から木村君の、 「あぁぁぁ…あはぁぁぁぁ…」 といった吐息ともつかない、とても切なげな喘ぎ声が聞こえてきます。  性器の根元を握ったまま大きな亀頭を唇に咥えると、舌の先で尿道のところをチョロチョロ舐めました。
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